ThinkPad T500に搭載されていたHDDはFujitsu製のMHZ2320BHが搭載されていました。
50%くらいまでが何らかの理由で転送速度が落ちているような雰囲気で、実際には60~30MB/secで外周から内周にかけてなだらかに変化していく感じだと思われます。回転数は5400rpmでAccess Timeは17.8msecとなっています。
これをHTS722020K9SA00に載せ変えてみたのが下記の通りです。
このHDDは前の世代のためMHZ2320BHとあまり変わらない転送速度ですが、さすがに7200rpmのためAccess Timeは14.6msecと若干速くなっています。
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2008年9月25日木曜日
ThinkPad T500のエクスペリエンスインデックス
Windows Vistaのエクスペリエンスインデックスは下記のとおりでした。
グラフィック機能をRadeon HD 3650とした場合(5.3)
グラフィック機能を内蔵のGraphics Media Accelarator 4500MHDとした場合(3.8)
ただしシステム構成を下のように変更しています。
メモリを2GBから4GBに増設
5.8→5.9へアップ
HDDを付属のFujitsu:MHZ2320BHからHGST:HTS722020K9SA00に載せ換え
5.3→5.3で変化せず
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グラフィック機能をRadeon HD 3650とした場合(5.3)
グラフィック機能を内蔵のGraphics Media Accelarator 4500MHDとした場合(3.8)
ただしシステム構成を下のように変更しています。
メモリを2GBから4GBに増設
5.8→5.9へアップ
HDDを付属のFujitsu:MHZ2320BHからHGST:HTS722020K9SA00に載せ換え
5.3→5.3で変化せず
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2008年9月21日日曜日
ThinkPad T500のブートデバイス
ThinkPad T500のブートデバイスはPOT時にF12を押下することで選択可能になり下記の選択ができるようです。
USBデバイス:FDD、光学ドライブ、HDD(フラッシュメモリ含む)
ATAデバイス:内蔵HDD、内蔵光学ドライブ、内蔵2nd HDD
PXEネットワークブート
(BIOSのセットアップ画面、HDDは換装してあります)
<IEEE1394デバイスに関しては不明ですがメニューを見ると不可能っぽいです>
内蔵のSD等のメモリカードやExpressカード、PCカードからのブートには対応していないようです。
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USBデバイス:FDD、光学ドライブ、HDD(フラッシュメモリ含む)
ATAデバイス:内蔵HDD、内蔵光学ドライブ、内蔵2nd HDD
PXEネットワークブート
(BIOSのセットアップ画面、HDDは換装してあります)
<IEEE1394デバイスに関しては不明ですがメニューを見ると不可能っぽいです>
内蔵のSD等のメモリカードやExpressカード、PCカードからのブートには対応していないようです。
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ThinkPad T500外観
ThinkPad T500の外観です。
USBポートが左側に集まっているのが気になる人はいるかもしれません。
大きさ自体はT60の14.1インチスクエアディスプレイのモデルと比較すると幅方向が50mm程度大きくなっています。
液晶が枠に対して若干右に寄っているのは使い始めると意外と気にならないものです。
本体左側にディスプレイポートが装備されていますが、しばらくは使用する機会はないかもしれません。
天板にはLenovoとThinkPadのロゴが付加されています。
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USBポートが左側に集まっているのが気になる人はいるかもしれません。
大きさ自体はT60の14.1インチスクエアディスプレイのモデルと比較すると幅方向が50mm程度大きくなっています。
液晶が枠に対して若干右に寄っているのは使い始めると意外と気にならないものです。
本体左側にディスプレイポートが装備されていますが、しばらくは使用する機会はないかもしれません。
天板にはLenovoとThinkPadのロゴが付加されています。
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ThinkPad T500到着
注文していたThinkPad T500が到着しました。
段ボール箱のサイズは写真に記載のとおりで意外に小さい感じです。
箱を開けてみると上のような感じで緩衝材は発泡プラ系です。以前は紙を押し固めたようなものだったような気がしましたが、この変更は環境への負荷を考えての変更でしょうか?
PC本体の脇に付属品の入ったダンボールの区画がありまり、中身は上記のようになっています。ACアダプタやバッテリのほかドライブベイに入れるウェイトセイバーも入っています。
このPCはWindows Vista Ultimate搭載モデルですが、XP用のリカバリーディスク(ダウングレード用)が同梱されていました。どうせならVistaのリカバリーディスクも同梱してくれればよいのにという感じです。
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段ボール箱のサイズは写真に記載のとおりで意外に小さい感じです。
箱を開けてみると上のような感じで緩衝材は発泡プラ系です。以前は紙を押し固めたようなものだったような気がしましたが、この変更は環境への負荷を考えての変更でしょうか?
PC本体の脇に付属品の入ったダンボールの区画がありまり、中身は上記のようになっています。ACアダプタやバッテリのほかドライブベイに入れるウェイトセイバーも入っています。
このPCはWindows Vista Ultimate搭載モデルですが、XP用のリカバリーディスク(ダウングレード用)が同梱されていました。どうせならVistaのリカバリーディスクも同梱してくれればよいのにという感じです。
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2008年9月12日金曜日
ThinkPad T60からT500へ環境移行
ThinkPad T500を購入するのに当たってT60から環境を移行する必要があるため、いろいろと準備中です。
T60のHDDのパーティションは下記のような運用になっています。
C:システムドライブ…Window Vista
D:一時ファイル用ドライブ…Pagefileとかダウンロード用のフォルダとか(FAT32)
E:データ用ドライブ…読み出しはするけれど書き込みはあまりしないファイル用(CDのイメージ等)
F:仮想環境等置き場…4GBを超えるファイルなど置き場(NTFS)
HDDはHGSTのHTS722020K9SA00(7200rpm200GB)を使用しているのに対して、T500は5400rpm320GBのHDDが搭載されているため、容量はともかくHDDへのアクセスが遅くなることが予測されます(ちなみにHTS722020K9SA00の最大データ転送速度は878Mbit/secでシークタイムは10msecなのに対してHTS5432332K9S300の最大データ転送速度は729Mbit/secでシークタイムは12msecです。T500にHGSTのHDDが搭載されているかどうかはわかりませんので参考値として。今までの経験だと富士通製のHDDが多いような…)。そのため、HDDはT60で今使用しているものをそのまま流用しようと思います。ただし、T60とT500ではプラットフォームが異なるため、HDDをそのまま付け替えても正常動作しないと思われるのでこんな感じでクリーンインストール用にOS(Vista Ultimate SP1)のインストール用のメディアを用意しておきました。ThinkPadも様々なユーティリティーをはじめいくつかのアプリケーションがプリインストールしてあったりしますので、手間を惜しまないのであればクリーンインストールが良いような気がします。この方法だとパーティション構成も変えずに済みますしね。
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T60のHDDのパーティションは下記のような運用になっています。
C:システムドライブ…Window Vista
D:一時ファイル用ドライブ…Pagefileとかダウンロード用のフォルダとか(FAT32)
E:データ用ドライブ…読み出しはするけれど書き込みはあまりしないファイル用(CDのイメージ等)
F:仮想環境等置き場…4GBを超えるファイルなど置き場(NTFS)
HDDはHGSTのHTS722020K9SA00(7200rpm200GB)を使用しているのに対して、T500は5400rpm320GBのHDDが搭載されているため、容量はともかくHDDへのアクセスが遅くなることが予測されます(ちなみにHTS722020K9SA00の最大データ転送速度は878Mbit/secでシークタイムは10msecなのに対してHTS5432332K9S300の最大データ転送速度は729Mbit/secでシークタイムは12msecです。T500にHGSTのHDDが搭載されているかどうかはわかりませんので参考値として。今までの経験だと富士通製のHDDが多いような…)。そのため、HDDはT60で今使用しているものをそのまま流用しようと思います。ただし、T60とT500ではプラットフォームが異なるため、HDDをそのまま付け替えても正常動作しないと思われるのでこんな感じでクリーンインストール用にOS(Vista Ultimate SP1)のインストール用のメディアを用意しておきました。ThinkPadも様々なユーティリティーをはじめいくつかのアプリケーションがプリインストールしてあったりしますので、手間を惜しまないのであればクリーンインストールが良いような気がします。この方法だとパーティション構成も変えずに済みますしね。
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2008年9月10日水曜日
ThinkPad T500を購入しよう
IntelよりCentrino2が発表され、各社より搭載ノートPCが発表されていますがThinkPad派の私としては、やはりThinkPadが気になります。そもそも今のThinkPad T60はクーリングファンが故障するなどくたびれてきた感があり、そんなタイミングで発表された新プラットフォームは非常に気になるところです。
現在ThinkPad T60(LCD:14.1インチ)を使用していることを考えるとT400(LCD:14.1インチ)あたりが有力候補となりますが、Centrino2のThinkPadはすべてワイドスクリーンとなるためピクセル数が1400×1050→1440×900と縦方向のピクセル数が少なくなってしまいます。表示領域が広い分には気になりませんが狭くなくと何かと手狭な感じがするため、正直このピクセル数の変更には少し抵抗感があります。
ところが、T500(15.4インチ)だと、1680×1050とT60と縦方向のピクセル数が同一であるばかりかドットピッチも124ppi→129ppiとさほど変わらず抵抗感が少ないため、こちらを候補にしました。縦方向のピクセル数が変わらずドットピッチもほぼ変わらないため、PCの奥行きはほとんど変わらず、横方向に約5cm程度大きくなります。ただし、液晶周りの縁部の幅が左右で結構異なるのは気になるところです。
T400とT500の機能的な部分を比較すると下記のような違いがあります。
(検討したモデルのみで比較、ほかのラインナップもあります。細かいスペックに興味のある方はLENOVOのサイトを見てください)
T400の特徴
14.1インチ液晶
1440×900ピクセル(WXGA+)
LEDバックライト
VGA:Radeon HD 3470+オンボード
カードリーダなし
DisplayPortなし
T500の特徴
15.4インチ液晶
1680×1050ピクセル(WSXGA+)
CCL(冷陰極管)バックライト
VGA:Radeon HD 3650+オンボード
7in1 カードリーダつき
DisplayPort搭載
共通仕様は
Centrino2(Penryn+Montevina)
35W TDP CPUまで搭載可能
無線LAN IEEE802.11b,g,n搭載
無線機能切断スイッチ搭載
Bluetooth搭載
指紋認証搭載
7列キーボード
UltraSlimBay(S-ATA仕様)
ExpressCard+CardBUSスロット搭載
ステレオスピーカ搭載
キーボードライト搭載
HDD:S-ATA
UltraNav搭載(タッチパッドは従来品より大)
メインメモリにDDR3採用
オンボードとディスクリートの切り替え可能グラフィック機能搭載
USB 3ポート搭載
モデムとGigaBit Ether搭載
という感じです。
T500だと超寿命で明るいLEDバックライトが選べず、横幅が大きくなるけれども液晶のピクセル数が横に280ピクセル増え、カードリーダが標準でついてくるということになります。
いろいろ悩みましたが、Blurayドライブ搭載のモデルがキャンペーン対象となっていたのでVista Ultimate(32bit)のモデルを購入することとしました。標準でメモリが2GB装着されていますが、ちょっと欲張ってメモリは2GB増設するべくモジュールもあわせて購入しました。家族のつてでファミリー販売(社販みたいなもの)経由で購入したため購入価格は(そういう規約ですので)秘密です。
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現在ThinkPad T60(LCD:14.1インチ)を使用していることを考えるとT400(LCD:14.1インチ)あたりが有力候補となりますが、Centrino2のThinkPadはすべてワイドスクリーンとなるためピクセル数が1400×1050→1440×900と縦方向のピクセル数が少なくなってしまいます。表示領域が広い分には気になりませんが狭くなくと何かと手狭な感じがするため、正直このピクセル数の変更には少し抵抗感があります。
ところが、T500(15.4インチ)だと、1680×1050とT60と縦方向のピクセル数が同一であるばかりかドットピッチも124ppi→129ppiとさほど変わらず抵抗感が少ないため、こちらを候補にしました。縦方向のピクセル数が変わらずドットピッチもほぼ変わらないため、PCの奥行きはほとんど変わらず、横方向に約5cm程度大きくなります。ただし、液晶周りの縁部の幅が左右で結構異なるのは気になるところです。
T400とT500の機能的な部分を比較すると下記のような違いがあります。
(検討したモデルのみで比較、ほかのラインナップもあります。細かいスペックに興味のある方はLENOVOのサイトを見てください)
T400の特徴
14.1インチ液晶
1440×900ピクセル(WXGA+)
LEDバックライト
VGA:Radeon HD 3470+オンボード
カードリーダなし
DisplayPortなし
T500の特徴
15.4インチ液晶
1680×1050ピクセル(WSXGA+)
CCL(冷陰極管)バックライト
VGA:Radeon HD 3650+オンボード
7in1 カードリーダつき
DisplayPort搭載
共通仕様は
Centrino2(Penryn+Montevina)
35W TDP CPUまで搭載可能
無線LAN IEEE802.11b,g,n搭載
無線機能切断スイッチ搭載
Bluetooth搭載
指紋認証搭載
7列キーボード
UltraSlimBay(S-ATA仕様)
ExpressCard+CardBUSスロット搭載
ステレオスピーカ搭載
キーボードライト搭載
HDD:S-ATA
UltraNav搭載(タッチパッドは従来品より大)
メインメモリにDDR3採用
オンボードとディスクリートの切り替え可能グラフィック機能搭載
USB 3ポート搭載
モデムとGigaBit Ether搭載
という感じです。
T500だと超寿命で明るいLEDバックライトが選べず、横幅が大きくなるけれども液晶のピクセル数が横に280ピクセル増え、カードリーダが標準でついてくるということになります。
いろいろ悩みましたが、Blurayドライブ搭載のモデルがキャンペーン対象となっていたのでVista Ultimate(32bit)のモデルを購入することとしました。標準でメモリが2GB装着されていますが、ちょっと欲張ってメモリは2GB増設するべくモジュールもあわせて購入しました。家族のつてでファミリー販売(社販みたいなもの)経由で購入したため購入価格は(そういう規約ですので)秘密です。
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