2008年3月20日木曜日

Windows Vista SP1の恒久化

Windows Vista SP1の恒久化とはつまり、バックアップファイルの削除といった感じでしょうか?


コマンドプロンプトから「vsp1cln.exe」で実行できるそうです。

実行後はCドライブの使用容量が17.5GB→16.8GBと700MB程度減りました。

このコマンドを実行するとSP1のアンインストールができなくなりますので不安のある人は実行しないでください。

ThinkPad UltraNavドライバ不調と修復

Windows VistaのSP1をインストールした後にThinkPadT60(2623-PKJ)のUltraNav(トラックポイントとタッチパッドがくっついたポインティングデバイス)のドライバがうまく読み込まれなくなってしまいました(カーソルはうまく動くもののスクロールが効かなくなる現象です)。

一応直す方法があるので次におかしくなったときの備忘録としてつけておきます。

(1)セーフモードで立ち上げUltraNavのドライバをデバイスマネージャで削除し再起動

(2)再びセーフモードで立ち上げPS/2互換マウスとしてドライバをインストールし再起動

(3)また、セーフモードで立ち上げUltraNavのドライバをインストールし再起動

これで今まではうまくいきました。

注意点としてはUltraNavのドライバを削除して再起動したときには(ドライバが読み込まれていないため)ポインタが動かなくなるので、キーボード操作だけで気合で操作するかUSBマウスを使用する必要があります。(一度この手順を行うとUltraNavのドライバを削除してセーフモードで起動すると勝手にPS/2互換マウスドライバを読み込んでくれるので(2)は省略しても大丈夫みたいです)

ドライバを削除した後にPS/2互換マウスドライバをインストールせずにUltraNavのドライバをインストールしたり、ドライバを削除せずにUltranNavのドライバを更新したりしようとしてもうまくいかないケースが多いようです。

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Windows Vista SP1をインストール

Windows VistaのSP(Service Pack)1がついに公開(x86用)されました。


早速ダウンロードしてインストールをしてみました(以下のスクリーンショットは一部Virtual PC内でキャプチャーしたものです)。


ダウンロードした「Windows6.0-KB936330-X86-wave0.exe」を実行するとお決まりのUACによる実行許可を求めらます。


インストール画面が表示され(「インストールする前に」をクリックするとMicrosoftのサイトにつながり注意事項等が読めます)


ライセンス条項に同意した後に


インストールが始まります。


10分くらいで再起動されました


その後は非常に長くとまっているわけではないように見えましたが、私の環境では1時間たっても全く終わらなかったので1晩放置してみました


さすがに一晩たつとインストールは終了していました。(時間はPCの環境や性能に依存すると思われます。)


ファイルのコピーは早くなったような気がする以外はインストール前後であまり変化がないような気がします。タスクマネージャの「すべてのユーザープロセスを表示」を押したときにタスクマネージャが勝手に終了してしまうのも直っていないようです。(ひょっとしてこれって私の環境に依存しているのかもしれませんが・・・。)