2008年3月12日水曜日

OQO model 01+にWindows Vistaを(続編)

前回 OQO model 01+にWindows Vistaをインストールしようと思ったものの断念してしまいましたが、いろいろ調べていくうちに少なくともBeta1のころにはSilicon MotionのLynx 3DM(+)のドライバが含まれていたらしいことがわかったため、再度挑戦してみることにしました。

まずは、おさらいということでOQO model 01+に光学ドライブを取り付けWindows VistaのDVD(ThinkPadに付属していたAnytime Upgradeのものです)からブートさせてみました。前回同様真っ暗なままでしたが、よくよく見るとドライブはずっとBusyを点滅させており、起動している感があったためしばらく待ってみました。

およそ10分くらい待った後にインストール開始の画面となりました。どうやら「Windows is loading files ...」という表示が出るらしいですが、表示領域が小さすぎて見えなかったみたいです。

その後の流れは下にスライド形式で並べてみました。(スクリーンショットの下の黒い部分はOQO model 01+では解像度の関係で表示されない部分です。ちなみにスクリーンショットはVirtual PCにインストールする途中のものです。


まずは、インストール言語とキーボードの配列を聞かれます。


ここは日本語と英語キーボード(101/102)を選択しておきます。


今すぐインストールを押します。


体験したいだけなのでプロダクトキーは入れません。したがってオンラインでライセンスの確認もしません。


入力していないのだから放っておいてほしいです。


インストールしたいエディションを選択します。(Starter Editionが気になりますが、使い慣れたBuisinessで体験することにしました。


ライセンスに同意にチェックを入れます。


カスタムしか選べないのでカスタムで行きます。


インストールする場所を選択します。


すでにインストールするパーティションを用意してあるわけではないならパーティションを新規に作ってそこを選択します。


しばらくはインストールプロセスが勝手に進みます。


ユーザー名等を聞いてきます。


必要事項を記入して先に進みます。


PCの名前と壁紙を設定します。


Windows Updateの設定をします。とりあえずはアップデートされまくっても困るので「後で確認」を選択


タイムゾーンを選択します。


PCの使用場所を選択します。とりあえず家庭で良いのでは?


インストール終了ですが、この後にPCのパフォーマンスを測定するので、もうちょっと待つ必要があります。

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